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08 一式工事と専門工事

建設業許可の種類には、2つの一式工事と27の専門工事に対応した許可業種があります。それぞれの内容や一式工事に対応した許可を得ている場合に、どのような工事を請け負えるのかについては、以下の通りです。

(一式工事)
一式工事は、総合的な企画、指導及び調整のもとに、土木工作物又は建築物を兼摂する工事です。この中には、複数の専門工事の組み合わせで構成される工事です。この中には、複数の専門工事の組み合わせで構成される工事、例えば、住宅の工事であれば大工工事、左官工事、屋根工事、電気工事等を組み合わせた晃司も含まれます。

なお、単一の専門工事であっても、工事の規模、複雑性等からみて個別の専門工事として施工することが困難なものも含まれるとされています。

(専門工事とは)

専門工事は、左官工事、屋根工事、塗装工事等の工事内容専門性に着目して区分された個別の工事種類で、一式工事とみられる大規模、複雑な工事等を除いたものです。

(専門工事と一式工事の許可)

建設業の営業において必要な許可業種は、請負契約の内容により判断されます。許可を必要としない「軽微な建設工事」を除いて、個別の専門工事の請負であれば、その工事の専門工事の許可が必要であり、一式工事の許可で請け負うことはできません。

なお、一式工事を請け負った場合には、通常、一式工事の内容に個別の専門工事がふくまれていますが、その施工にあたっては、それぞれの専門工事に対応した技術者の配置が必要となります。

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